人材不足に悩む中小製造業の自働化設備導入をサポート!
関西ベンチャーがタッグを組んで新サービススタート
資材・設備の海外調達を得意とする商社ベンチャーのワールドインキュベーター株式会社
(大阪市中央区代表取締役:野原智央)と
工場向け生産改革コンサルティングを行うものレボ株式会社(京都市下京区代表取締役細井雄太)が提携し、
「中堅・中小企業向け生産効率化事業」を3月13日よりスタートします。
製造業の現場では、約半数の会社が人手不足と感じており、
大企業と比較して中堅・中小企業は一人当たりの業務負担増が問題となっています。
その解決策として自働化等の設備投資をしようとするものの、
経験不足などから具体的な方策や必要最低限の仕様が分からず不必要な高額の投資をして経営を圧迫しているケースが多く見受けられます。
そこで、当社とものレボは、それぞれの強みを組み合わせることで、
自働化が遅れている中堅・中小製造業の課題を解決する新サービスを開始することとしました。
ものレボは、アイシン精機で培った自動車業界の生産効率化手法をもとに
自働化が遅れている産業に生産改革を提案する事業を元に2016年に創業。
ワールドインキュベーターの海外から安く良い設備を仕入、導入させるノウハウと合わせ、
中堅・中小企業でも安価で自動化を導入できるフルパッケージの提供を行っております。
当社ならびにものレボでは、少子高齢化が進む日本で労働人口の減少が大きな課題となる中、
これまで培った独自のノウハウとネットワークを組み合わせることにより製造業の人材不足を解決することで、
経済発展に寄与してまいります。